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M&A仲介からのしつこい営業メールを事業拡大のチャンスに!?

作成者: lifehack|Oct 22, 2024 4:01:13 PM

「弊社のクライアントで、あなたの会社を買いたいと言っている企業様がおります」

こんな手紙(ダイレクトメール含む)をもらったことはありませんか?

 

1.「オンリーユー」じゃない営業メールも有効活用できる!

「弊社のクライアントが、あなたの会社と資本提携したいと言っています。詳しい話をしたいので、電話、或いは面談する機会をください」

 

これって、M&A仲介会社の典型的な営業文句なんですよね。

一瞬嬉しい気はするかもしれませんが、同様のプロポーズを少なくとも2〜30社に対してはしていると思います。

「オンリーユー」ではありません。

 

だとしたら、どんな反応をしますか?

「そんな失礼な!!興味ありません!!!」

とシャットアウトしますか?

 

買い手様の真意や、M&Aアドバイザーの裏を知っているアドバイザーからすると、

もったいなくて仕方ありません。

有効に活用して、増収増益、新しい営業につなげてみませんか?

 

そんな方法を今回はご紹介致します。

ただし、これは非常にM&Aアドバイザー泣かせな手法です。

あくまで、買い手様、売り手様のお望みを叶えるための効果的な手法となります。

 

2.ひとまず買い手候補にコンタクト!

「弊社のクライアントが、あなたの会社と資本提携したいと言っています。詳しい話をしたいので、電話、或いは面談する機会をください」

そんなアプローチがあったらどうしたら良いか!?

私の考える方法は、買い手候補様と会っちゃう、です!!!

 

売却する気がなかったとしても、買い手候補様と会っちゃえば良いと思います。

面談したからといって譲渡契約を結ばなきゃいけない、そういうわけではございません(中には結ばなきゃいけない、という縛りをかけてくるM&A業者もいるかもしれないので注意が必要です⚠️)。

資本提携を結ぶテイで面談し、結果、業務提携に落ち着く、ということは結果的によくある話だと思います。

 

自社の事業を売却することなく、新たな取引先、協業となるオーナー様と巡り会う機会は最高だと思いませんか?魅力ある買い手候補様とつながるチャンスがあり、かつ、事業拡大のチャンスも得られるとしたら...

そのくらいの心づもりであれば、面倒で頭を悩ませていた業者さんからのアプローチも事業拡大のチャンスとなります。テンション上がりますね!!!

 

もちろん、気に入ったならば事業継承の選択をするのもありだと思います。

【業者からの営業=即お断りする】

そんな決めつけほど勿体ないことはありません。

 

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