「M&A」と聞くと、どんな規模の案件をイメージしますでしょうか?
一見、ソフトバンクやYahoo、ZOZOなどの大きい会社にしか関係のないものだと思っている方が多いです。しかし実際は、あなたの街のあの会社が、あのお店が、といった具合に非常に身近なものとなっております。
これまで成約に至った実例・規模感を参考に、これだけ身近なんだ!!ということをお伝え出来たらと思います。
中小企業向けに事業承継・M&Aアドバイザリー事業を提供する株式会社LifeHackの担当者が、執筆するブログです。事業承継やM&Aに関する体験談や、業界の最新情報、M&A交渉を進めていく上での注意点などを紹介しています。
「今後、地方のM&Aはどうなっていくんだろう?」
そんなことを考える機会が増えました。地方、と言っても場所によってまちまちかと思いますが、今回は地元である茨城県(つくば市)における、M&Aの傾向、未来予想図を考えてみました。
初めてM&Aをする場合、どんな対応をすれば良いか分からない、そんな方も多いと思います。
今回の記事では、買主として、売主として、こんな対応は絶対してはいけない、そんな勘違い例を公開したいと思います。
お互い、気持ちの良いM&Aが出来る日を夢見て...
日本国内に1,149社いると言われているM&Aアドバイザー(BATONZに登録しているアドバイザーに限る)。2016年22社、2018年60社、2020年746社、2021年1,149社と、その数は急激に増えております。
"数字で見るバトンズ"より抜粋
そんなアドバイザーですが、数も増えてくると様々な方がおります。
今回は、M&Aプラットフォーム『BATONZ(バトンズ)』に掲載されていたM&A譲渡案件を分析・解説していきたいと思います(今後も定期的に勝手に分析、解説していきたいと考えています)。
お眼鏡にかなう様でしたら、問い合わせてみてはいかがでしょうか?
M&Aによりオーナーがチェンジする場合、利益が大きく変動する場合があります。
利益が変動するということは会社の価値が変わります。会社の価値が変わるということは、売却価格も変わります。そのことを知らないオーナー様は、世の中に非常に多いです(自社の価値を過小評価してしまっているのです)。
当記事では、そんな過小評価をなくし、自社の本来の価値を見定める方法を知って頂けたらと思います。