中小企業向けに事業承継・M&Aアドバイザリー事業を提供する株式会社LifeHackの担当者が、執筆するブログです。事業承継やM&Aに関する体験談や、業界の最新情報、M&A交渉を進めていく上での注意点などを紹介しています。

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顧問弁護士にM&Aの相談をするのはOK?M&Aを成功させるために最適な相談相手とは

顧問弁護士にM&Aの相談をするのはOK?M&Aを成功させるために最適な相談相手とは
法人形態であれ個人事業主形態であれ、事業を運営していると顧問◯◯士さんを抱えている方は多いと思います(顧問税理士、顧問弁護士、顧問社労士、など)。
 
そんな顧問の先生方ですが、貴社がM&Aによる事業拡大を検討している際の相談相手としては適しているのでしょうか?当記事では士業の先生方の本音を交え、M&Aの相談をするのに適しているのか否か、検討していきたいと思います。

地方銀行も力を入れ始めたM&A 安心して頼ってもよいのか?

地方銀行も力を入れ始めたM&A 安心して頼ってもよいのか?
M&Aの普及が進むにつれて、「街のM&A」(譲渡対価が数百万円〜3,000万円規模の小規模な案件)の件数も増えてきています。弊社が拠点を置く茨城県においても、相談の件数が徐々に増えてきています。
 
その様な地方でのM&A案件の場合、支援専門家として存在感を示してくるのは地方銀行の存在です。当記事では、地方銀行におけるM&A支援の注力具合、地銀職員さんのM&A知識レベル、銀行さんとのM&A支援の付き合い方、などをご紹介していきたいと思います。

対策必須!M&A交渉で売り手に聞かれがちな質問3選

対策必須!M&A交渉で売り手に聞かれがちな質問3選
M&Aの手続きには売り手と買い手が登場します。それ故、売り手・買い手、それぞれの希望や条件が合致しなければ成約に至ることはありません。
 
ところが、買い手による売り手の気持ちを考えない言動や行動から、交渉がスムーズに進まないケースが多々ございます。当記事では、そのような事例をご紹介していきたいと思います。 

M&A後の経営統合プロセス(PMI)とは?PMI支援の専門家を選ぶコツ

M&A後の経営統合プロセス(PMI)とは?PMI支援の専門家を選ぶコツ
M&Aの交渉手続きに「PMI」と呼ばれるものがあります。 Post Merger Integrationの略で、統合手続きのことを指すのですが、誰が中心となって実施するのがベストなのでしょうか?
 
M&Aが成功するかどうかの鍵を握るPMI。しかし、多くの企業がこのPMIの重要性を見過ごしています。なぜPMIはM&Aの成功にとってこれほど重要なのでしょうか?そして、どのように取り組むべきなのでしょうか?
 
当記事では、今後のPMI手続きについて、地方のM&Aにおいて求められる支援について、ご紹介したいと思います。

M&A支援機関登録制度とは?M&A専門家を探す際の注意点を紹介

M&A支援機関登録制度とは?M&A専門家を探す際の注意点を紹介
中小企業が安心してM&Aに取り組める基盤を構築するため、M&A支援機関に係る登録制度が創設されました。2021年8月24日より登録申請の受付が開始され、2021年9月21日に申請が締め切られたのですが、事務局にて登録要件の確認ができた専門家について公表がなされました。
 
当記事では、この制度に関して感じたこと、気をつけるべきことを紹介していきたいと思います。

M&Aの調印式では何を行う?最終契約の締結場面をご紹介

M&Aの調印式では何を行う?最終契約の締結場面をご紹介
M&Aの交渉が進んでいき、晴れて最終契約の締結となると、「調印式」(成約式と呼んだりする事もあります)と呼ばれる儀式を行うことになります。
 
では調印式とはどの様なことをするのでしょうか?
どんな方が参加するのでしょうか?
どんな場所で実施されるのでしょうか?
 
当記事では、そんな疑問に答えるべく、調印式について概要や流れを紹介していきたいと思います。

地道だが思わぬ効果も!自分で見つけるM&A買収先の探し方

地道だが思わぬ効果も!自分で見つけるM&A買収先の探し方
M&Aで事業を買収しようと考えた際、 皆様はどんな方法で探すでしょうか?
 
・バトンズなどのM&Aマッチングサービスに登録する
・弊社のようなM&Aアドバイザリー会社に相談する
 
などが一般的かと思います。
当記事では 皆様が自分の足で現場に出向き、買収候補先を見つける方法をご紹介していきたいと思います。

M&Aにおいてデューデリジェンス時などに適切な資料を用意・作成するための方法を紹介

M&Aにおいてデューデリジェンス時などに適切な資料を用意・作成するための方法を紹介
 M&Aの交渉を進める場合、アドバイザーとしてやり取りをする相手は買い手、あるいは売り手、それぞれのオーナーである事が多いと思います。そんなオーナーとの資料のやり取りはスムーズに進むものでしょうか?
 
そんなオーナーとのやり取りで気をつけなければならない事項についてまとめてみました。