中小企業向けに事業承継・M&Aアドバイザリー事業を提供する株式会社LifeHackの担当者が、執筆するブログです。事業承継やM&Aに関する体験談や、業界の最新情報、M&A交渉を進めていく上での注意点などを紹介しています。

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売り手アドバイザーがいない案件の問題点 みなさんはどんな対応をしていますか?

売り手アドバイザーがいない案件の問題点 みなさんはどんな対応をしていますか?
M&Aアドバイザーとして沢山の買い手候補とやり取りするようになると、買い手サイドのアドバイザーとして売り案件に立候補することが増えていきます。
 
中でもインターネット上のM&Aサイトに掲載されている売り案件への立候補となると、売り手が直接案件を掲載している場面に出くわすことが増えます。売り手サイドにもアドバイザーがいるとスムーズなのですが、 アドバイザー不在の場合は少し厄介です。
 
当記事では、 どんな点で厄介なのか実際の現場ではどんなことが起きているのか、などをご紹介していきたいと思います。

事業承継の相談を受けたアドバイザーが案件化する前に確認すべき資料とは?

事業承継の相談を受けたアドバイザーが案件化する前に確認すべき資料とは?
売り手オーナー様より「事業を売却したい」そんな相談を受けた場合、どのような資料を確認すれば良いのでしょうか?いきなり買い手候補者の方に案件を振るのではなく、まずはアドバイザーの目線で案件を精査する必要がございます。
 
当記事では、案件化前にアドバイザーが確認すべき資料をご紹介していきます。

初心者アドバイザー必見!M&Aの買い手選定で大切なポイント3選

初心者アドバイザー必見!M&Aの買い手選定で大切なポイント3選

事業を売却する方向で交渉を進める際、まずすることは興味を持ちそうな買い手候補の方へのマッチングです。ただ、この段階では本気で検討している場合と、興味本位での要望の場合があります。

当記事では、その様な思わせぶりで興味本位なだけの買い手様への公開を防止する方法について、3つの方法を紹介していきたいと思います。

M&Aのオーナー同士の交渉、面談時に必ず聞かれる3つの質問

M&Aのオーナー同士の交渉、面談時に必ず聞かれる3つの質問
秘密保持契約を締結し、具体的な案件情報を開示、その後に実施されるトップ面談の際には数多くの具体的な質問が投げかけられることになります。アドバイザーとして事前に売主からヒアリングしていたつもりでも、現場の観点からすると真新しい質問が飛んでくることが少なくありません。
 
当記事では、オーナー面談時や相手方のFA(ファイナンシャルアドバイザー)の方から質問の多い項目をまとめております。
 

1週間のM&Aブログまとめ(2021年10月4日〜2021年10月9日)

1週間のM&Aブログまとめ(2021年10月4日〜2021年10月9日)
2021年10月4日から2021年10月9日に書いたブログの一覧です。
地方銀行担当者のM&Aレベルについて、新人アドバイザーとベテランアドバイザーの違い、当社のクライアントが求めている売り案件について、などを紹介しています。

事業継承したい事業をご紹介(旅館、飲食店、美容室、介護事業所、など)

事業継承したい事業をご紹介(旅館、飲食店、美容室、介護事業所、など)
当社のクライアント様より寄せられている、「こんな企業があったら買収したいので紹介してほしい」 そんな最新需要をご紹介したいと思います。
 
「まさにうちの会社じゃん!!引退(撤退)を考えていたから話を聞いてみよう」
 
そんな検討をしているオーナー様がおりましたら是非、お声がけ下さい。

新人M&Aアドバイザー必見!クライアントの需要に答えられるアドバイザーになるには

新人M&Aアドバイザー必見!クライアントの需要に答えられるアドバイザーになるには

M&A一筋20年!!案件実績100件以上!!そんなベテランアドバイザーもいれば、昨今のM&A隆盛の波に乗るべく最近からM&A事業を開始した、そんなアドバイザーの方もいるかと思います。

ベテランアドバイザーと新人アドバイザーの違いはどんなところにあるのでしょうか?新人アドバイザーに勝機はあるのでしょうか?当記事では、新人M&AアドバイザーがM&A事業で成功するための作戦を考察してみました。

M&Aでフランチャイズ加盟店を承継する場合の注意点

M&Aでフランチャイズ加盟店を承継する場合の注意点
介護事業や飲食店などには、フランチャイズに加盟して運営している事業所・店舗があると思います。通常の個人経営店を引き継ぐ場合と、フランチャイズ加盟店をM&Aで取得する場合とでは、注意する事項が異なります。
 
当記事では、フランチャイズに加盟している事業をM&Aで継承する場合に注意すべきことを紹介していきます。
 

顧問弁護士にM&Aの相談をするのはOK?M&Aを成功させるために最適な相談相手とは

顧問弁護士にM&Aの相談をするのはOK?M&Aを成功させるために最適な相談相手とは
法人形態であれ個人事業主形態であれ、事業を運営していると顧問◯◯士さんを抱えている方は多いと思います(顧問税理士、顧問弁護士、顧問社労士、など)。
 
そんな顧問の先生方ですが、貴社がM&Aによる事業拡大を検討している際の相談相手としては適しているのでしょうか?当記事では士業の先生方の本音を交え、M&Aの相談をするのに適しているのか否か、検討していきたいと思います。

地方銀行も力を入れ始めたM&A 安心して頼ってもよいのか?

地方銀行も力を入れ始めたM&A 安心して頼ってもよいのか?
M&Aの普及が進むにつれて、「街のM&A」(譲渡対価が数百万円〜3,000万円規模の小規模な案件)の件数も増えてきています。弊社が拠点を置く茨城県においても、相談の件数が徐々に増えてきています。
 
その様な地方でのM&A案件の場合、支援専門家として存在感を示してくるのは地方銀行の存在です。当記事では、地方銀行におけるM&A支援の注力具合、地銀職員さんのM&A知識レベル、銀行さんとのM&A支援の付き合い方、などをご紹介していきたいと思います。