ここでいう当事者とは、売り手・買い手のことを指しています。大きな案件をはじめとして、中小零細企業の案件においても、案件を主導するのはM&Aアドバイザーを始めとした専門家であることがほとんどです。
当の本人たちは、M&Aのことを本当にわかっていることがなく、他人任せになっているケースがまだまだあるのです。ここに、更なるM&A普及の伸び代があると感じています。
かと言って、当事者たちがM&Aを学ぶ場は限られています。最近でこそ書籍やYouTubeなどの動画でノウハウや事例を学ぶことができますが、よほどのモチベーションがない限りは進んで学ぶ方は少ないのが現実ではないでしょうか?
こんなのがあったら良いな、と思っている学びの場として、オフラインの「M&Aの学校」があります。会計の専門学校や医療の専門学校があるのと同様に、M&Aの学校があっても良いのではないか、そう思います。
・買い手向けの課程
・売り手向けの課程
・アドバイザー向けの課程
などなど、学ぶ方の立場や環境に合わせたコースを設定し、全体としてM&Aのリテラシーを向上する環境の設定が必要だと思うのです。
仮にM&Aの学校を開講することとなった場合、必要な講師の先生は多岐に渡ります。
・税理士の先生
・弁護士の先生
・各業種の専門家の方
・熟練のアドバイザー
などなど、挙げたらキリがありません。少しでも協力をして頂けそう、興味がある、そんな方がいらっしゃいましたらご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。
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